2025.02.25

ヨガ資格 RYT200は取得するべき？メリットや費用目安を紹介

世界的なヨガ資格である「RYT200」は、ヨガを基礎から学びたい方、ヨガのインストラクターを目指す方に向いている資格です。

今回のコラムでは、RYT200とはどのような資格か、そのメリット、取得までの流れや費用について詳しく解説します。
ヨガの資格取得を検討している方はぜひご覧ください。

ヨガ資格 RYT200とは？

ヨガ資格「RYT200」は、全米ヨガアライアンスが認定するヨガインストラクター資格です。

RYTは「Registered Yoga Teacher（登録ヨガティーチャー）」の略で、200は資格取得に必要な学習時間（200時間）を表しています。
なお、200時間という学習時間には、自習やセルフプラクティスの時間（ノンコンタクトアワー）が含まれます。

RYT200では、ポーズ（アーサナ）の基礎からヨガ哲学、解剖学、呼吸法、瞑想、指導法までを幅広く学べます。

RYT200は、世界80カ国以上で認知されており、取得後は、ヨガインストラクターとして国内外で活躍するための第一歩を踏み出せます。

ヨガ資格RYT200の取得には、以下のようなメリットがあります。

RYT200では、ヨガを基礎からバランス良く学ぶことが可能です。
ヨガといえばポーズが大切ですが、その背景となる呼吸や哲学、解剖学的な理解を深められることは、独学にはない強みです。

ヨガのインストラクターに必須の資格はないため、資格がなくてもヨガを教えることはできます。

しかし、資格があることは、一定以上の知識や技術があることの証明。
RYT200は、ヨガ指導者として200時間の学びを行った証となります。

資格としての知名度も高く、ヨガインストラクターの採用時にRYT200を必須条件とするヨガスタジオも増えています。
ヨガスタジオでのインストラクターのほか、企業や団体でのヨガ指導、プライベートレッスンの開催など、幅広いキャリアの可能性が広がります。

また、RYT200は80カ国以上で認められている国際的な資格のため、海外での活躍も目指せます。

ヨガのポーズを覚えることだけが、ヨガを学ぶことではありません。
ヨガを学ぶことで体の健康と心のバランスを整え、心の在り方や人生の生き方を学ぶことができます。
資格取得に向けた学びを通じて、自己成長やライフスタイルの充実を実感できるでしょう。

RYT200は、全米ヨガアライアンスの認定を受けた学校（RYS：Registered Yoga School）で200時間以上学ぶことで取得できます。
主に、通学コースとオンラインコースの2種類があります。

【通学コース】
実際にスクールに通い、講師から直接指導を受けて学ぶ方法です。

【オンラインコース】
自宅にいながらオンラインで受講できる形式です。

資格取得にかかる期間はスクールや受講スタイル、コースによっても異なります。

LIFE CREATEでも、RYT200の資格取得ができる講座を開講しています。
コミュニケーションを重視した「参加型講座」と、自分のペースで学べる「録画講座」の組み合わせで無理なくしっかり学ぶことができます。

受講期間中は全国にある「ホットヨガスタジオロイブ」での、ヨガレッスンも受け放題！
早期お申込みがお得な「早割とくとく3点セット」などもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

RYT200の取得費用は、30万～60万円程度が相場です。

受講スタイル別だと、対面講座が40万円～、オンライン講座が30万円～程度であることが多いようです。
こちらもスクールやコースなどによって異なります。

また、RYT200取得後に、全米ヨガアライアンスへ登録する場合は以下の申請料と年会費がかかります。

登録は任意ですが、全米ヨガアライアンスへ登録すると全米ヨガアライアンスのホームページに名前と写真が掲載され、名刺やホームページなどにRYTのロゴが使用できるようになります。

RYT200は、200時間の学習を通じて取得できる、全米ヨガアライアンス認定の国際的なヨガインストラクター資格です。

ヨガインストラクターを目指す方はもちろん、ヨガを基礎からしっかり学びたい方にも適しています。
RYT200を取得することで、ヨガを基礎から体系的に学び、転職や副業などキャリアの可能性を広げることができます。

何より、ヨガを学ぶことで人生も豊かに！

通学やオンラインで2カ月～1年程度かけて学んでいる方が多いようです。
ライフスタイルやキャリアの目標に合わせて、ぜひ資格取得を検討してみてください！