2023.05.11
だるさ解消リフレッシュヨガは本当にリフレッシュできるの?ヨガインストラクターが解説します
だるさ解消リフレッシュヨガ
皆さん、こんにちは!
梅雨に入り、ジメジメした気候が続き、気分も落ち込んでいませんか?
すっきりしないお天気で、心も体も重だるく感じますよね。
雨も多い季節、家にいることがさらに増え、座っている時間が多くなると起こる、全身のだるさや、腰回りのコリを解消していきましょう♪
下半身や腰回りの血液循環が滞ると、むくみや冷えの原因、さらには心も落ち込みやすくなります。
下半身をほぐして、心も体もリフレッシュして、この季節を乗り切りましょう!
YouTubeのヨガ動画を見ながら、やってみましょう!
身体が硬い方はタオルを使っていきます。
タオルを使用した解説はYouTubeでご覧ください↓
① 仰向けで両手バンザイ、指先を組んで、朝ベッドの上で伸びをするときのように、息を吸って伸びて、口からハーと息を吐きながら、肩回りの余分な力を緩めましょう。
② 右ひざを胸に引き寄せて、両手でふくらはぎや足首を持ち、膝を伸ばします。
息を吐きながら両手を自分の方に引き寄せます。
足裏のコリをほぐし、下半身の血流を促します。
足を上げることによって下半身に溜まりやすい血液やリンパを心臓の方へ戻しやすくしていきます。
③ 右手の親指・人差し指・中指3本の指で右足の親指をつかみ、左手は左骨盤の上。
息を吐きながら右足を真横に倒します。ポイントは倒したときに左のお尻がマットから離れないようにしていきます。
股関節は血液や老廃物が滞りやすい場所です。股関節周りをほぐすことで、冷えやむくみの解消になります。
④ 今度は左手の親指・人差し指・中指3本の指で持ち替えて、右足を左側に倒していきます。顔は倒している方と反対側に向ける。
無理が出ない程度に、呼吸をゆったりとできる範囲で行いましょう。
⑤ 反対の足も同様に行います。
⑥ つま先を軽く揺らしてほぐしましょう。
⑦ 両膝を胸に引き寄せて、足の裏を天井へ向けます。足の裏を内側から両手でつかんでいきます。息を吐きながら、両膝が床の方へ近づくように引き寄せていきましょう。骨盤の内側から血流を促すハッピーベイビーのポーズです。肩がマットから浮く方は、足首をもって行いましょう。身体に溜め込んでいたストレスも解消していきます。
⑧ 吐く息で足をおろして解放したら、右膝を立てて、左膝を立てて、右側に寝転がります。
腕の力を使って頭が最後になるようにゆっくりと起き上がりましょう。
ゆっくりと起き上がることで、めまいや立ちくらみを防ぎます。
⑨ 足の裏を合わせて、膝を外に開いて座ります。
吸う息で背筋を伸ばして、吐きながら身体を前に前屈。手は自分の好きなところに置きます。背中がまっすぐに伸びるところを優先して、そこで呼吸を繰り返しましょう。
股関節周りをほぐし、下半身の血流を促します。生理痛の緩和にも効果的。
吐く息で自分の膝が床に近づくようにイメージをしてあげるとさらに効果的です。
⑩ 安楽座になって、右足を斜め45度に開いて、左足かかとを恥骨に引き寄せます。
息を吸って背筋を伸ばしたら、吐きながら前屈。右手で足の親指を掴んだら、吐く息で身体を左にツイスト。左手は遠くを通って左耳の横に持ってきます。吸う息、左の胸を天井に近づけるように胸を開き、吐く息で左の体側を伸ばしながら身体を右に倒します。胸を開いて体側を伸ばすことで呼吸も取りやすくなり、古いものを外側に吐き出し、新しいエネルギーを取り入れることができます。
⑪ 反対も同様に行っていきましょう。
リフレッシュできましたか?
特にこの時期は湿邪と呼ばれ、身体の中に水溜りが発生しているような状態で、冷えも感じやすいです。
大きく分けて、水分や糖分の摂りすぎか、運動で発汗する機会が少ないことが原因と言われています。
だからこそ、ホットヨガで身体を動かすことは、効率よく身体を内側から温め、大量の汗をかき、老廃物を外側へ出してくれます。
汗とともに、内側に溜まっていたモヤモヤ、だるさを全部スッキリさせましょう!
流した汗の分だけ、自分を好きになりますよ。
ホットヨガの体験レッスンで効果をお試しください。
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