【コラム】人生が、楽しくなる。ヨガが教えてくれた3つのこと。
ヨガをしている時間。 それは少し特別な時間となっている方が多いのではないでしょうか。
今回は、担当スタッフがヨガを続けて感じた「ヨガが教えてくれたこと」をご紹介します。
1.恐れず手放すこと
ヨガでは、ポーズをとって負荷がかかっているときに息を吐くことが多いです。
最初は苦しくても、思い切って深く踏み込んでみれば、少しずつラクになっていく。
それはまるで、身体にかかっている負荷や緊張をじわじわと外に逃がしていくような、何かを開放していくような不思議な感覚。
私たちはときどき、もう不要になったものをいつまでも持ち続けているせいで、人や物を全力で愛せないことがあります。
何かを手放すことは辛いこと、悲しいこと…
そんな風に思うことはありませんか。
でも、思い切って手放してみることで新しい愛やエネルギーを吸収することができます。
苦しいポーズを取りながら息を吐き切ったあと、また新しく新鮮な空気を胸いっぱいに吸えるのと同じように。
2.自分のカラダに感謝をすること
ヨガを始めてから、例えば胸いっぱいに深呼吸をしたときなど
ふとしたときに自分の身体に感謝したくなることが増えました。
こうして空気を吸っていても、色々な器官が機能して、
感覚があって、そして感動できて。
普段は忘れてしまいがちだけど、自分の身体に感謝するってとても大事なことだと、ヨガをしていて思うようになりました。
3.みんな繋がっていると感じること
私たちが外に発するエネルギーは、自分だけではなく周りの人たちにも影響を与えています。
いいエネルギーをまとっている人の近くにいると、自分も元気になれます。
私たちはレッスンの最後に「ナマステ」という挨拶をします。
サンスクリット語で「あなたの中に宿る神聖なものに対して、頭を下げます。」という意味。もし自分の中に善い心があるのだとしたら、それは他の誰の心にもきちんとあります。欠点ばかりを探しあうのではなく、善い心と、人々をつなぐエネルギーの輪を大事にしていきたい。
「ナマステ」はそんなヨガの教えを一言で表す魔法の言葉です。
いかがでしたか。
普段何気なく行なっている呼吸、アサナ…こうしたことを感じながら行なってみると
ふつうに感じていた日常が、スペシャルなことだ、と感じられるようになるかもしれません。
普段のレッスンの中でも生活の中でも…
何か感じられることが変わることでしょう。
感じたこと、ぜひスタッフに教えてくださいね…♥