女性特有の疾患と、ホルモンの話〜ヨガでホルモンバランスを整える〜
ホットヨガスタジオロイブです!
4人に1人…これ、何の割合かおわかりでしょうか?
この数字、現代女性が子宮筋腫を持っている割合と言われています。
以外と多い数字で、驚かれた方も多いかもしれません。
そもそも子宮筋腫とは良性の腫瘍のことで、子宮の内部の子宮筋層にできてしまう一種のこぶのようなもの。
良性の腫瘍のため、臓器への転移などはありません。
子宮筋腫の原因は、はっきりと解明されていないことが多いのですが、女性ホルモンとの深く関わりがあると言われています。
他にも、食生活やストレス、自律神経の乱れ、生活習慣が大きく関わっていると考えられています。
近年になって、筋腫ができてしまう女性が増えていること
元々、欧米では子宮筋腫の方が多かったことを考えると食事の欧米化も一因とされています。
ますます私たちにとっては身近な問題ですよね。
筋腫のほとんどは無症状で、病院に行ったときにたまたま見つかるというケースが多いのです。
筋腫を持っている方の中には月経時の量が増えて貧血を起こしてしまったり、筋腫が大きくなることで臓器を圧迫し、頻尿や便秘、生理痛の原因になるなどの説もあります。
ホットヨガでは呼吸を深く行うことで自律神経のバランスを整えます。
また、骨盤の歪みを整えると、子宮や卵巣の働きが整うのでホルモンバランスの安定効果や、適度な運動によるストレスを発散効果で、予防につながります。
<おすすめのポーズ>
・がっせき前屈(写真のポーズです)
・ガス抜きのポーズ
・三角のポーズなど