深い呼吸をすると、脳からハッピー○○○○が出る!
タイトルの○○○○は・・・?
深い呼吸をすると、脳からハッピーホルモンが出る!
が正解でした!
鼻から吸うのが「鼻呼吸」、口から吸うのが「口呼吸」です。
一度に吸える空気の量は、口より鼻のほうが1.5~3倍多くなります。
また、息を吸うときに胸がふくらめば「胸式呼吸」(浅い呼吸)、おなかがふくらめば「腹式呼吸」(深い呼吸)となります。
口呼吸の人は胸式呼吸になりやすく、速くて浅い呼吸が習慣になっている可能性があるので要注意。
長くて深い呼吸ができる「鼻呼吸+腹式呼吸」なら、脳からハッピーホルモン(セロトニン)が出やすくなり
ストレスにも強い体質へ。体調もよくなり、心身ともに輝きを増していきます。
深い呼吸をしている時は副交感神経が優位になります。
すると、α波(アルファー波)、θ波(シータ波)が出て、脳からはセロトニンが分泌されます。
このセロトニンがハッピーホルモンの正体。
セロトニンはストレスを緩和、心を安定化し、爽快感、幸せな感を引き起こす脳内物質です。
深い呼吸は、脳波を刺激し、セロトニンという脳内ホルモンを分泌、
その結果リラックスできるというしくみになっていたのです。
呼吸を意識するだけで、緊張、リラックスのスイッチを切り替えることができるのです!
逆に浅い呼吸をすると、私たちにどんな影響があるのでしょうか?
浅い呼吸をすると、交感神経が優位にたち、β波(ベーター波)が出て緊張状態になり、イライラしやすくなります。
イライラストレスはダイエットや美容の大敵!
私たちは普段呼吸が浅くなりがちなので注意が必要です。
イライラしがちな時は、特に深い呼吸を心がけストレスをコントロールしていきましょう。